私たちのこと

〈時間をかけて考えることや作ること、時間とともに変化していくものが好きです。〉

工業化された量産品ではなく、手間を惜しまず、職人の手仕事で仕上げたり、一から作ったりしたものは、時と共に色や表情が変化しながら、
豊かな風合いを生み出してくれます。
木や鉄などといった自然素材もまた、色褪せたり朽ちたりしていくことで、儚さや尊さを感じさせてくれます。
そうして出来上がった家は、家族の想い出の時間と共に味わいを生み出し、愛着を持って、手をかけながら暮らしていく喜びを感じさせてくれると思います

   


〈便利さや設備に頼り過ぎない暮らしが好きです。〉

夏は、深い軒で日差しを遮り、家中を風が通り抜け、風鈴の音で涼を楽しむ。
冬は、取り込んだ日なたで暖まる縁側に座り、寝ころぶ猫の横で読書をしたりする。
そんな自然とともにある暮らしを大切にしています。
風や日の光といった自然の力をできる限り利用し、設備に頼り過ぎない暮らしとなるよう、それぞれの敷地特有の風土や周りの環境を設計のヒントにしながら、お庭や窓の切り取り方を考えています。

   

 
〈『less is more』という言葉が好きです。〉

尊敬する建築家の一人である、ミース・ファン・デル・ローエの言葉で、
「より少ないことは、より豊かなこと」という意味です。
日本にも『機能美』という「余分な装飾を排した結果、自然に現れる美しさ」を意味する言葉があります。
多くのモノや情報であふれ、便利さが求められる今の時代において、暮らし方には様々な悩み、そして多くの要望がありますが、未来を見据え本当に必要なものを選択していくことを大切にしています。
”過度の便利さ”や”あたりまえの快適さ”によって、失われてしまいがちな感謝や想いやりの心を育み、日々豊かに暮らしていくことが何より価値のある事だと考えています。


赤川 仁一(あかがわ じんいち)
一級建築士
一級建築施工管理技士

1982年 新潟市西蒲区(旧岩室村)生まれ
2001~2004年 神奈川大学 工学部 建築学科卒業
卒業後、新潟に戻り、いくつかの設計事務所に勤務。
2016年12月 あかがわ建築設計室を設立

赤川 (石塚)聖子(いしづか せいこ)
一級建築士
一級建築施工管理技士

1981年 阿賀野市(旧笹神村)生まれ
2000年~2003年 工学院大学 工学部 建築学科卒業
卒業後、新潟に戻り、いくつかの設計事務所に勤務。
2016年4月 scotを設立